借金の整理(債務整理)について

法人のご相談

借金をされている方の大半は、誠実に返済を続けられています。しかしながら、明らかに返済ができない場合には、法的手続を講じるほかありません。借金をされている方の中にはやむにやまれない事情で借金をしているにもかかわらず、羞恥心等から、誰にも相談をすることができないという方もいます。解決の方法が分からず、夜逃げをしたり、命を絶ってしまう方もいます。当事務所に相談に来られた方から、「このように解決するのであればもっと早く来ればよかった」という言葉を幾度となく聞きました。弁護士は守秘義務を負っています。ご依頼者の借金問題を第三者に口外することはありません。一人で悩まず、早く相談されることをお勧め致します。

当事務所では、相談されている方の状況に応じて適切な手続が何か、各手続をとるメリットとデメリット、費用等を説明の上、必要な場合には手続を代理します。

こんなお悩みにお答えします

  • 苦しい借金生活から抜け出したい
  • 督促から逃れたい、でも家や車は残したい
  • 返しても返しても借金が減らない

任意整理

金融会社と直接、借金の減額・利息の減免・支払い回数等を交渉し、返済の負担を軽減する手続きです。

過払い金請求

金融会社に払い過ぎていた利息を請求することによって、お金が戻ってきます。

個人再生(民事再生)

裁判所に申し立てを行い、住宅を残して債務を大幅に減額することができる債務整理方法です。

自己破産

裁判所に申し立てを行い、支払いの義務を免除してもらう債務整理方法です。

よくあるご質問

裁判所から支払督促が届きました。どのように対応すればよいですか?

弁護士に依頼している方は、すぐに弁護士に連絡して、その指示に従ってください。弁護士に依頼していない方は、届いた書類の中にある「督促異議申立書」にあなたの言い分を記載して、2週間以内に裁判所に送る必要があります。
何の対応もせず放置しておいてはいけません。放置しておくと、請求した方の言い分がすべて認められてしまいます。そして、給料の差押えなどの強制執行をされてしまうおそれが生じます。

借金整理の相談をするには、いくらかかりますか?

借金整理の相談は3150円です。
弁護士に借金の整理を依頼する場合、相談料はいただきません

ブラックリストになるのはどんな場合ですか?

自己破産したり、弁護士に借金整理を依頼したりすると、信用情報機関に情報が登録されます。また、これ以外にも、延滞を繰り返すと情報が登録されます。
そして、情報が登録されると借り入れが不可能又は難しくなります。